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    【終了しました】南方熊楠フォーラムin本郷「南方熊楠の植物学を語る」について

    南方熊楠フォーラムin本郷「南方熊楠の植物学を語る」

    【主催】
    南方熊楠顕彰会
    【共催】
    東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻
    東京大学大学院理学系研究科附属植物園(小石川植物園)

    ■日時
    2023年10月28日(土)14:00~17:00(開場13:30)

    ■会場
    東京大学本郷キャンパス理学部2号館講堂

    ■定員
    150名(要申込)
    ※参加申込みが定員を超過した場合は、抽選を行います。
    【抽選結果通知】申込期間終了後、ハガキにて通知します。

    ■参加費
    無料

    ■内容
    〇基調講演(第33回南方熊楠賞受賞記念講演)
    「これまでしてきたこと:植物学とその周辺」
    【講師】塚谷 裕一(東京大学大学院教授)
    〇シンポジウム
    ・研究発表1
    「南方熊楠・菌類図譜-100年前のリレーショナルデータベース-」
    【講師】細矢 剛(国立科学博物館植物研究部長)
    ・研究発表2
    「熊楠邸の維管束植物標本から見えてきたもの」
    【講師】土永 知子(南方熊楠顕彰館学術研究員)
    ・パネルディスカッション
    【テーマ】南方熊楠の植物学
    【パネリスト】塚谷 裕一・細矢 剛・土永 知子

    ■講師

    塚谷 裕一(東京大学大学院教授)
    東京大学理学部植物学教室を経て1993年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。博士(理学)。岡崎国立共同研究機構・基礎生物学研究所助教授等を経て、現在、東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻教授。専門は植物学。2016年度日本植物学会学術賞、2021年度秋の紫綬褒章、2023年第33回南方熊楠賞など受賞。著書に『スキマの植物図鑑』『漱石の白百合、三島の松』など。
    細矢 剛(国立科学博物館植物研究部長)
    (独)国立科学博物館植物研究部長(兼)筑波実験植物園長。博士(理学)。製薬会社勤務を経て、2004年より国立科学博物館勤務。専門は菌類で、製薬会社では薬のもとになる物質を探す研究をしており、国立科学博物館では系統分類学的研究を行う。現在までに数多くの新産種・新種を報告。主な著書に『菌類の世界きのこ・カビ・酵母の多様な生き方』(誠文堂新光社)等。
    土永 知子(南方熊楠顕彰館学術研究員)
    奈良女子大学大学院理学研究科博士課程中退。高校生物教師を退職後、南方熊楠記念館学術スタッフを経て、2021年より南方熊楠顕彰館学術研究員。1987年より南方熊楠旧邸で維管束植物標本の調査に従事。主な著書に、『別冊太陽 南方熊楠』(共著)など。その他、熊楠ワークス「生物覚え書」、紀伊民報「植物ツーショット」を連載中。

    ■申込方法
    1.電話によるお申込み
    下記お問合せ先(南方熊楠顕彰館)までご連絡ください。

    2.Googleフォームによるお申込み
    下記のURL・QRコードより申込みフォームへお進みください。
    ※関連イベント「南方を訪ねてin小石川植物園」のお申込みは、別フォームとなりますのでご注意ください。
    URL https://forms.gle/gPBcmJDYFGYDY4wb8

    【申込受付期間】2023年9月15日(金)~10月5日(木) ※申込受付を終了しました。

    ■お問合せ
    南方熊楠顕彰館
    TEL 0739-26-9909
    E-mail minakata@mb.aikis.or.jp

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    〇関連イベント「第46回南方を訪ねてin小石川植物園」のお知らせはこちら
    https://www.minakata.org/46th_tazunete/