ホーム » minakata の投稿 (ページ 6)

作者アーカイブ: minakata

【終了しました】シンポジウム「犬からみた人類史・紀州編̶猟犬からペットへ」

2023年9月9日(土)、南方熊楠顕彰館にてシンポジウム「犬からみた人類史・紀州編̶猟犬からペットへ」を行います。
現在開催中の企画展(写真展)に関連した、展示担当者によるシンポジウムです。

企画展「犬からみた人類史Ⅱ̶猟犬からペットへ」関連イベント
熊楠をもっと知ろう!シリーズ第58 回
シンポジウム「犬からみた人類史・紀州編̶猟犬からペットへ」

日時:2023年9 月9 日(土) 14:00~16:00(予定)

会場:南方熊楠顕彰館1階 学習室 ※定員30名、聴講無料、申込不要

内容
■犬から人類社会をみる
大石 高典 氏(東京外国語大学准教授)
■猟師はイヌの何処をみるか
大道 良太 氏(狩猟指導員、京都府狩猟講師・試験委員)
■仔犬たちを観察する熊楠
志村 真幸 氏(慶應義塾大学非常勤講師)
■イヌとの遊び・イヌのトレーニング
藪田 慎司 氏(帝京科学大学 OPEN AIR LAB 館長)

【終了しました】夏休み子ども講座「熊楠の図鑑を読んでみよう!2」参加者募集について

 

南方熊楠は子どもの頃からいろいろな本や図鑑を読み、絵と文章を写して勉強していました。
今回は、熊楠が使っていた図鑑にはどんなことが書いてあるのかを紹介し、熊楠の図鑑をお手本にして自分だけのオリジナル図鑑(和綴じ本)を作ります。
夏休みの自由研究や工作におすすめです。みなさまぜひお申込みください。

■日 時:2023年8 月19 日(土) 14 : 00 ~ 15 : 00
■場 所:南方熊楠顕彰館
■講 師
松居竜五(南方熊楠顕彰館長/ 龍谷大学教授)
三村宜敬(南方熊楠記念館学芸員)
志村真幸(慶應義塾大学非常勤講師)
野村さなえ(同志社大学大学院博士後期課程)
■定 員:小学生10名(低学年は保護者同伴)
■参加費:無料
■申込み※締め切りました
南方熊楠顕彰館(TEL:0739-26-9909) までお電話ください
参加希望者の氏名、連絡先(住所・電話番号) をお伝えください
※筆ペンを使うので、汚れてもいい服装でお越しください

 

新作グッズ「南方マンダラ ピンバッジ」、新色「変形菌Tシャツ」販売開始!

新作グッズ「南方マンダラ ピンバッジ」、新色の「変形菌Tシャツ」の販売を開始しました!

南方マンダラをデザインした木製のピンバッジと、好評につき売切れとなっておりました変形菌Tシャツの新色が販売開始となっております。

購入方法は以下のリンクよりご覧ください。

南方マンダラ ピンバッジ

変形菌Tシャツ

【終了しました】2023年度南方熊楠研究会夏期例会公開シンポジウムのお知らせ


◇2023年度南方熊楠研究会夏期例会 公開シンポジウムのお知らせ

〇日時
2023年8月5日(土)13:00~17:30

〇内容
シンポジウムⅠ「南方熊楠の英文資料再考」(13:00~15:00)
最近発掘されつつある熊楠のさまざまな英文資料を多角的に論じることで、熊楠の英語での著述の全体像を探る。

・「アメリカ時代のノート」中の文明進化論に見る習作時代の熊楠/松居竜五(龍谷大学教授)
・フランクス文書から見る熊楠と大英博物館の関わり/田村義也(成城大学非常勤講師)
・漢籍、和書からの英文への翻訳について ―『N&Q』への草稿から/志村真幸(龍谷大学研究員)
・漱石・ディクソンの『方丈記』と熊楠・ディキンズの『方丈記』/プラダン ゴウランガ チャラン(龍谷大学博士研究員)

シンポジウムⅡ「南方熊楠と考古学」(15:30~17:30)
東京の学生時代に熊楠が取り組んだ「考古学」の実態が近年明らかになった。本シンポジウムでは、その成果をもとに、熊楠と考古学/遺跡との関わりに迫ることを目指す。

・南方熊楠の遺跡探訪/領塚正浩(市立市川考古博物館学芸員)
・南方熊楠が訪れた西ヶ原の遺跡/牛山英昭(北区飛鳥山博物館学芸員)
・熊楠の見たイギリスの考古学 ―アンティカリ協会を中心に/志村真幸(龍谷大学研究員)
・熊楠の神社合祀反対運動と古代遺跡 ―岩橋千塚古墳群を中心に―/武内善信(南方熊楠研究会会長)
・田辺市内の遺跡発掘調査について/西村鋼児(田辺市教育委員会文化振興課文化財係長)

〇会場
田辺市文化交流センターたなべる2階大会議室(定員70名)

〇聴講料
無料

〇申込み
下記お問合せ先までお申し込みください。


【お問合せ】
南方熊楠顕彰館
TEL 0739-26-9909
E-mail minakata@mb.aikis.or.jp

2023年夏期特別企画展「こどものための図鑑2―クマグスさんとふしぎな動物たち」

 

クマグスさん(南方熊楠)がこどものころに読んでいた図鑑などの本には、ふしぎな動物たちがたくさん出てきます。クマグスさんはおとなになったあとでも、ふしぎな動物たちのことを考え続けました。そしてこどものころの疑問を、さまざまな学問を使って解き明かしていきます。クマグスさんがどんな本を読んで、どんなことを感じ、それをどう活かしていったのか。図鑑を見ながらいっしょに考えてみましょう。

また、写真展「犬からみた人類史Ⅱ̶猟犬からペットへ」も同時開催いたします。

 

■会期■観覧無料
2023 年7 月15 日(土) ~ 9 月18 日(月・祝)
※夏休みこども講座、シンポジウムの時間は、特別企画展の観覧はできません

■内容■
1.クマグスさんが読んだ本
2.図鑑の中のふしぎないきものたち
3.お話の中の動物
4.空から動物が降りてくる!

■展示担当■
松居竜五(南方熊楠顕彰館長/ 龍谷大学教授)
三村宜敬(南方熊楠記念館学芸員)
杉山和也(順天堂大学助教)
志村真幸(慶應義塾大学非常勤講師)
野村さなえ(同志社大学大学院博士後期課程)
福島千尋(市立市川歴史博物館学芸員)
山岸未来(市立市川歴史博物館学芸員)

■協力■
公益財団法人南方熊楠記念館

■関連イベント■
【夏休みこども講座】
「熊楠の図鑑を読んでみよう!2」
日時:8 月19 日(土)14:00 ~ 15:00
定員:小学生10 名(要申込、低学年は保護者同伴)
会場:南方熊楠顕彰館1 階学習室
講師:松居竜五、三村宜敬、志村真幸、野村さなえ
申込受付:7 月22 日(土)10:00 ~
南方熊楠顕彰館(TEL:0739-26-9909)までお電話ください。参加希望者の氏名、連絡先(住所・電話番号)をお伝えください。

■写真展■
「犬からみた人類史Ⅱ̶猟犬からペットへ」
内容:人と犬は数万年以上前からいっしょに生活していました。犬が狩りのパートナーからペットになるまでを写真とともに紹介します。
担当:大石高典(東京外国語大学准教授)、志村真幸

【シンポジウム】
熊楠をもっと知ろう!シリーズ第58 回
「犬からみた人類史・紀州編̶猟犬からペットへ」
日時:9 月9 日(土)14:00 ~ 16:00
定員:30 名(申込不要)
会場:南方熊楠顕彰館1 階学習室
講師:大石高典、大道良太(狩猟指導員/ 京都府狩猟講師・試験委員)、藪田慎司(帝京科学大学OPEN AIR LAB 館長)、志村真幸