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オリジナル手ぬぐい 「十二支」新発売!!

手ぬぐい新作「十二支」 新発売!!

●オリジナルてぬぐい 十二支
熊楠直筆の十二支の画をデザインしました。
熊楠は1914年から1923年まで博文館の雑誌『太陽』にその年の干支にまつわる民俗や伝説を書き続けました。それらは『十二支考』と呼ばれ、熊楠の学問のエッセンスが詰め込まれており、代表作と言うにふさわしいものとなっています。


サイズ:900×330mm 日本てぬぐい
※タペストリー棒は付いていません。

先人たちの底力 知恵泉「この世のすべてが知りたい!南方熊楠 超人の作り方」 【放送終了しました】

12月19日放送の「先人たちの底力 知恵泉(NHK Eテレ)」は、「この世のすべてが知りたい!南方熊楠 超人の作り方」です。
是非ご覧ください。

ちなみにその日は国立科学博物館での南方熊楠生誕150周年記念企画展「南方熊楠-100年早かった智の人-」の開幕日にあたります。

以下番組ホームページより

「知の巨人」という称賛の一方、天才学者・南方熊楠には弱点もたくさん。専門を絞れない、人見知り、行動も常識外れ…。そんな熊楠が実力を発揮できた環境とは、いったい?

「知の巨人」「日本人の可能性の極限」そんな称賛の言葉が並ぶ、明治~昭和の天才学者、“超人”南方熊楠。ところが弱点もたくさんあったため、大学や研究機関で大活躍!とはいかなかった。学問の専門を絞れない、極端な人見知り、常識外れの行動…。そんな熊楠が思う存分、実力を発揮できた環境とは、いったい?これまで未公開だった熊楠の妻の日記が、今回初公開!知られざる熊楠の素顔と、天才性発揮の秘密を明らかにする。

放送局:NHK Eテレ
放送時間:午後10時00分~ 午後10時45分

番組ホームページはこちら

【申込締め切りました】第11回 南方熊楠ゼミナールのご案内

申し込み多数により、申し込みを締め切らせていただきました。

 南方熊楠は、明治、大正、昭和初期という時代の中で実に幅広い業績を数多く残し、民俗学や比較説話学等の分野における近代日本の先駆者的存在であると同時に植物学、特に「隠花植物」と呼ばれていた菌類・変形菌類・藻類等の近代日本における初期の代表的な研究者です。

 南方熊楠の頭脳ともいうべき、田辺市中屋敷町の旧南方邸に残された資料は、隠花植物の標本約25,000点が国立科学博物館植物研究部に、その他の資料は、南方熊楠記念館(公益財団法人、白浜町)と南方熊楠顕彰館(田辺市)に分かれて保存されています。この十数年の間、『南方熊楠記念館蔵品目録』(1998年)と、『南方熊楠邸蔵書目録』(2004年)および『南方熊楠邸資料目録』(2005年)が相次いで編纂され、ようやく熊楠資料の全体像をうかがうことができるようになりました。そして、一連の目録編纂のために行われた資料調査の過程で、たくさんの新事実が明らかになり、これらの発見によって、最近まで半ば伝説的に語られて来た熊楠の生涯と業績には多くの修正が加えられました。また、平成18年の南方熊楠顕彰館の開館に伴い、一般の研究者が資料にアクセスすることが容易になり、資料を利用した論文、書籍等が増加し、熊楠の研究は飛躍的に進展しています。

 南方熊楠ゼミナールは、そうした資料調査の進展をふまえて、熊楠研究の最新の成果と熊楠の遺した業績や実像を広く発信するため、南方熊楠記念館と南方熊楠顕彰会が共催している企画です。熊楠生誕130周年にあたる平成9年に第1回を開催して以来、一般の熊楠ファンから研究者まで幅広く関心を持っていただく機会として、隔年で開催してまいりました。

 今年度は熊楠生誕150周年にあたり、国立科学博物館で企画展「南方熊楠-100年早かった智の人-」を開催する運びとなりました。その会場で開催する第11回南方熊楠ゼミナールは、詩人で作家の池澤夏樹先生をお招きし、「一個の人間が宇宙全体を知ることはできるか?」と題する講演をしていただきます。パネルディスカッションでは、今回の展示を担当した研究者により、近年の研究の進展をふまえて、「南方熊楠は何をしたかったのか?」について討議していただきます。研究の最前線からの発言により描き出される、現在進行形の南方熊楠像にご期待ください。

〇主催
南方熊楠ゼミナール実行委員会(公益財団法人南方熊楠記念館+南方熊楠顕彰会)
国立科学博物館

【日時】平成30年1月27日(土)  14:00~16:00 終了後展示観覧

【会場】国立科学博物館 日本館2階講堂(東京都台東区上野公園7-20)

【内容】
1.開会あいさつ
2.基調講演
「一個の人間が宇宙全体を知ることはできるか?」
 池澤夏樹(作家、詩人)
3.パネルディスカッション
「南方熊楠は研究者か? ―科学者技術者展からの11年を振り返る―」
パネリスト
 細矢剛、安田忠典、平川恵実子
コメンテーター
 萩原博光
コーディネーター
 田村義也
4.閉会あいさつ

(総合司会:岩崎 仁)

【定員】120名

【対象】高校生以上

【会費】無料(ただし、国立科学博物館の入館料620円(高校生以下、65歳以上は無料)が必要)

【申込方法】
南方熊楠ゼミナール実行委員会まで電話(0739-26-9909)でお申込みください。
申込期間:平成30年1月6日(土)9時~1月20日(土)17時
定員になり次第締め切ります。

【お問い合わせ】
南方熊楠ゼミナール実行委員会事務局
〒646-0035
和歌山県田辺市中屋敷町36番地
南方熊楠顕彰館内
TEL:0739-26-9909

チラシのPDFはこちら

オリジナルマルシェバッグ

●マルシェバッグ 1,200円

南方熊楠翁生誕150周年記念式典・シンポジウム(10月22日/紀南文化会館)で記念品として
お配りしたマルシェバックを、南方熊楠顕彰館オリジナルグッズとして販売します!

 熊楠が日記や書簡にスケッチしたキノコの画をデザインしています。

A4ファイルもすっぽり入る大きさですので、お買い物やお出かけの際にお使いください♪

サイズ:横470×縦770×マチ130mm  材質:コットン100%

くまぐす募金のご案内

田辺市南方熊楠翁顕彰基金寄附金(通称くまぐす募金)にご協力をお願いします。

田辺市では、南方熊楠翁を顕彰するため、昭和 62 年に南方熊楠邸保存顕彰会(現・南方熊楠顕彰会)を設立し、平成元年から全国に向けて募金活動を展開、多額の寄附を集め田辺市に寄贈、田辺市はその浄財とふるさと創生資金を基金とし積立て、基金を財源として、邸宅の保存はもちろんのこと、邸内の資料の調査研究や整理保存、南方熊楠賞の制定・運営、南方を訪ねての開催、南方邸の公開等、翁の業績を顕彰する事業を官民協働で実施してまいりました。熊楠翁の没後、邸と資料を守ってこられた翁の長女文枝氏が平成 12 年に逝去され、氏のご遺志により邸宅、敷地、資料は田辺市に寄贈されました。平成 18 年には基金を主な財源として、念願であった南方熊楠顕彰館が開館、南方邸を補修の上公開するとともに、展示や講演会を積極的に開催し、全国的に南方熊楠翁の研究・情報発信の拠点として認知されています。

そうした中、顕彰館・南方邸の整備後、基金は南方熊楠賞の財源に充当されていましたが、枯渇することが予想されるため、財源確保のために寄附金を募っています。

皆様のご支援・ご協力を心よりお願い申し上げます。

※現在の寄附の状況についてはこちら

■特典
寄附者名(個人・法人)をホームページに掲載(任意)

■寄附の方法
次の方法で寄附ができます。
●ゆうちょ銀行・郵便局より寄附
①くまぐす募金パンフレットをお持ちの方
パンフレットにはさみ込んである払込取扱票をご利用ください(手数料はかかりません)

②くまぐす募金パンフレットをお持ちでない方
南方熊楠顕彰館までご連絡ください。パンフレット及び払込取扱票、ワンストップ特例申請用紙(必要な
方のみ)をお送りします(手数料はかかりません)

●ゆうちょ銀行・郵便局以外の金融機関より寄附(利用できる金融機関は下記をご参照ください)
③ゆうちょ銀行、郵便局以外の金融機関を利用する場合
南方熊楠顕彰館までご連絡ください。パンフレットと納付書をお送りします(手数料はかかりません)

◎納付書で寄附できる金融機関等
指定金融機関   紀陽銀行
指定代理金融機関 紀南農業協同組合 きのくに信用金庫
収納代理金融機関 三菱UFJ銀行、三十三銀行、百五銀行、近畿労働金庫、なぎさ信用漁業協同組合連合会、
紀州農業協同組合、みくまの農業協同組合
田辺市役所、中辺路、龍神、大塔、本宮の各行政局

ご入金確認後2~ 3 週間で、払込取扱票もしくは納付書のお名前・ご住所宛てに「寄附を証明する書類」をお送りします。

■税制上の優遇措置
くまぐす募金は、田辺市への特定寄附にあたりますので、「ふるさと納税制度」の活用による所得税や住民税の控除を受けることができます。
〇個人の場合
所得税法及び地方税法に基づき、2千円を超える金額を寄附された場合は、所得税及び住民税の寄附金控除の対象となります。
・所得税(所得控除)
次のいずれか低い方の金額 − 2,000円が所得から控除されます。
ア 寄附金の合計額
イ 年間所得金額の40%に相当する金額
・住民税(税額控除)
(地方公共団体に対する寄附金の合計額−2,000円)×10%と、次のいずれか低い方の金額の合計額が住民税額から控除さ
れます。
ア (地方公共団体に対する寄附金の合計額−2,000円)×(90%−所得税の税率×1.021※)
※1.021=復興特別所得税創設に伴う時限定数(平成25年1月1日~平成49年12月31日)
イ 住民税額(所得割額)の20%に相当する金額

〇法人の場合
法人税額の算定上、寄附金を支出した事業年度で全額損金算入できます。

※控除を受けるには、原則として確定申告が必要です。
お送りした「寄附を証明する書類」をもとに寄付をした翌年の3月15日までに所轄の税務署等で申告をしてください。
確定申告を行うと、寄附(ふるさと納税)を行った年の所得税からの控除(還付)と、寄附(ふるさと納税)を行った翌年度の住民税からの控除(住民税の減額)が受けられます。
詳細につきましては、所轄の税務署、お住まいの市区町村の住民税担当課にお尋ねください。

<ワンストップ特例制度>
給与所得者等で、確定申告をしない方は、寄附先の自治体(いわゆる「ふるさと納税」も含む)が5ヶ所を超えない場合、「ワンストップ特例制度」を利用すれば、申告をしなくても税控除を受けることができます。
※給与所得者でも、医療費控除等の適用を受けるために確定申告をされる方は、全ての寄附金を含めて申告をおこなってください。
※ワンストップ特例が適用される場合、所得税の控除額相当分も含めた額が住民税の税額控除となります。

■自己負担2,000円で寄附できる上限(目安)
自己負担2,000円で寄附できる額の上限は下記をご参照ください。
あくまでも目安の金額です。

全額控除されるふるさと納税額の目安(総務省のホームページ)
控除の計算方法(総務省のホームページ)

■個人情報の取り扱い
ご寄附により取得した個人情報につきましては、個人情報保護法等を遵守し、市から寄附金受領証明書をお送りする際やご案内を送付する際にのみ利用いたします。