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【終了しました】関連イベント「熊楠と猫展 in 山梨」開催のお知らせ



「熊楠と猫展 in 山梨」
2018年4月に発売された『熊楠と猫』(共和国)。
6月には東京・高円寺のギャラリーにてパネル展が開催されましたが、今回は山梨県甲斐市の敷島書房にて開催されます!
熊楠が手紙などに描いた猫のイラストや、俳句・日記などに書きつけた猫の姿、そして熊楠と山梨に関連する話題などをパネルで会場内に展示いたします。
さらには扇子や絵はがきなどのグッズ・関連書籍の販売など、見どころいっぱい!
※南方熊楠顕彰館オリジナルグッズ(手ぬぐい・扇子・マスキングテープ・ポストカード等)や書籍(熊楠研究等)も販売されます。

期間:2018年12月25日(火)~2019年2月28日(木)
時間:10時~20時(入場無料)※元日は休業
会場:敷島書房(山梨県甲斐市中下条660)
電話:055-277-2110
◎JR甲府駅南口よりバスで30分(「敷島西町」下車)
◎JR竜王駅南口より車で10分

後援:南方熊楠顕彰会
協力:(株)共和国

年末年始の休館日について

年末年始の休館日についてご案内します。
12月24日 定例休館日
12月25日 定例休館日
12月26日 開館
12月27日 開館
12月28日~1月4日 定例休館日
1月5日 開館
1月6日 開館
1月7日 定例休館日

【終了しました】企画展「新春吉例「十二支考」輪読-猪に関する民俗と伝説-」


 

今回は2019年を迎えるにあたり、十二支考「猪に関する民俗と伝説」を取り上げます。
「十二支考」は大正期に執筆された十二支の動物の民俗や伝説を扱った論考群のことで、南方熊楠の代表的な著作として知られます。
1914(大正3)年に総合雑誌『太陽』(博文館)に〈虎〉に関する論考が発表されて以来、毎年掲載されましたが、同誌への掲載が最後となったのが、今回取り上げる1923(大正12)年の〈猪〉の論考です。
本展示企画担当者は、亥年生まれという条件の下、説話学者、民俗学者、蘚苔類学者、菌類学者で編成いたしました。
展示では人文科学と自然科学の両分野、それぞれの専門の立場から多角的に内容を読み解いていきます。

◆会期
2018年12月1日(土)~2019年1月13日(日)

◆展示内容
・はじめに
・十二支考〈猪〉執筆の頃の南方熊楠
・猪の文学史-説話と絵巻から
・猪の民俗
・南方熊楠と猪の研究
・茅の芽と蕨
・南方熊楠とトリュフ
・南方熊楠が記録した地下生菌

◆展示担当
小峯和明(立教大学名誉教授)
土永浩史(和歌山県立神島高等学校教諭)
折原貴道(神奈川県立生命の星・地球博物館学芸員)
加藤秀雄(成城大学民俗学研究所研究員)
杉山和也(青山学院大学大学院博士後期課程)

◆講演会
熊楠をもっと知ろう!シリーズ第42回
「恭賀亥年!古今東西、亥と菌の話-十二支考〈猪〉を中心に-」
小峯和明、折原貴道、加藤秀雄、杉山和也
日時:2019年1月5日(土)14:00~
会場:南方熊楠顕彰館 学習室
定員:60名(申込不要)/聴講無料

【終了しました】【関連】シンポジウム「100年後の視点から見た熊楠」in 京都工芸繊維大学

京都工芸繊維大学 美術工芸資料館 展示「南方熊楠 ~人、情報、自然」(12/17~2/23)開催中の12月22日㊏にシンポジウム「100年後の視点から見た熊楠」が開催されます。
是非ご参加ください。

「南方熊楠 人、情報、自然」
日時:2018年12月22日㊏ 13:30~15:30
会場:京都工芸繊維大学 60周年記念館1階記念ホール
内容:講演
「科博展示に見る熊楠」 岩崎 仁(京都工芸繊維大学 環境科学センター 准教授)
「ナチュラリスト南方熊楠」 田村義也(南方熊楠顕彰会 学術部長)
討論会
「情報と熊楠」
桝田 秀夫(京都工芸繊維大学 情報科学センター長)
細矢 剛(国立科学博物館 植物研究部 菌類・藻類研究グループ長)
田村 義也
司会:岩崎 仁

申込不要、入館無料

第42回 南方を訪ねて
※翌日の12/23㊐には「第42回 南方を訪ねて in 京都・高山寺」を開催し、栂尾山高山寺をたずね、高山寺所蔵の土宜法龍宛南方熊楠書簡を見せていただきます。
こちらは
お申し込みはこちら

【終了しました】京都工芸繊維大学 美術工芸資料館 展示「南方熊楠 ~人、情報、自然~」


南方熊楠(1867-1941)は、森羅万象を探求した「研究者」とされてきましたが、近年の研究により、広く資料を収集し、蓄積して提供した「情報提供者」として評価されるようになりました。ここでは、日記、書簡、抜書(ぬきがき)、菌類図譜をキーアイテムとして熊楠が遺したさまざまな資料をご覧いただき、新しい熊楠像を紹介します。本展示は京都工芸繊維大学の美術工芸資料館、環境科学センター、情報科学センターが共同で企画しました。なお、この展示の内容は2017年12月19日から2018年3月4日まで東京上野の国立科学博物館で開催された南方熊楠生誕150周年記念企画展「南方熊楠100年早かった智の人」を基に構成されています。

【開催日時】
2018年12月17日㊊~2019年2月23日㊏ 午前10時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
休館日:日曜日・祝日・年末年始(2018年12月29日~2019年1月6日)・2019年1月19日㊏

【開催場所】
京都工芸繊維大学美術工芸資料館

【料金】
入館料:一般200円、大学生150円、高校生以下無料
※京都・大学ミュージアム連携所属大学の学生・院生は無料。

【主催】
京都工芸繊維大学美術工芸資料館、環境科学センター、情報科学センター

【共催】
南方熊楠顕彰館

【特別協力】
国立科学博物館

【お問い合わせ先】
京都工芸繊維大学美術工芸資料館
075-724-7924

チラシはこちら