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第55回月例展 熊楠とゆかりの人びと 第38回「今井三子」

   南方熊楠顕彰館の月例展では、熊楠とゆかりのあった人物をシリーズで取り上げ、その人物の生涯や業績、熊楠との関係などについて展示しています。

   第55回月例展でご紹介するのは、今井 三子(いまい さんし)です。
   今井 三子(1900~1976)は、日本が生んだ世界的に著名な菌類学者の一人で、北海道第一師範学校(現北海道教育大学)教授、横浜国立大学教授、フェリス女学院大学教授等を歴任した人物です。熊楠と今井の手紙のやりとりや、今井が発表した学術論文からは、二人がキノコを共同研究していたことが読み取れます。
   本展示では、熊楠と今井が研究した「キノコ」とは一体何なのかにはじまり、北海道の今井と和歌山の熊楠とがどのようにして知り合い、共同研究に至ったのか、そして二人の共同研究はどのような発展を遂げたのかについて、色々なキノコの写真や熊楠の手紙などを交えながらご紹介します。また、国立科学博物館所蔵の南方熊楠菌類図譜も展示します。

   2月29日(土)16時、3月1日(日)11時・13時には、展示担当者によるギャラリートークを開催します。

   皆さまのご来館をお待ちしております。


◆会期◆
 観覧無料!
   2020年2月1日(土)~3月8日(日)
   10:00~17:00(最終入館は16:30)
   (ただし、2月3日・10日・12日~17日・24日・25日、3月2日は休館)

◆展示担当◆
   郷間 秀夫 氏(栃木県農業大学校教授)
   萩原 博光 氏(国立科学博物館名誉研究員)

◆ギャラリートーク◆ 3回開催!
   2月29日(土)16:00
   3月1日(日)11:00
   3月1日(日)13:00
   講師:萩原 博光 氏(国立科学博物館名誉研究員)

【終了しました】講演会「十二支考<鼠>談義」

2020年1月5日(日)、南方熊楠顕彰館にて講演会「十二支考<鼠>談義」を行います。
現在開催中の企画展に関連した、展示担当者による講演会です。
新しい子年の初めに、熊楠が書き遺した<鼠>論考をのぞいてみませんか。
皆さまのご来館、心よりお待ちしております。

新春吉例「十二支考」輪読 企画展「十二支考<鼠>談義」関連イベント
熊楠をもっと知ろう!シリーズ第46回
講演会 「十二支考<鼠>談義」

日時:2020年1月5日(日) 14:00~16:00(予定)
会場:南方熊楠顕彰館 1階 学習室
※定員60名程度(申込不要/聴講無料)

内容
■<鼠>の抱えたフクザツな事情 ―「十二支考」<鼠>の原稿・草稿類―

   一條 宣好 氏(敷島書房店主)
■熊楠の見た世界の<鼠>信仰 ―インドを中心に―
   ゴウランガ チャラン プラダン 氏(国際日本文化研究センター研究員)
■南方熊楠の昔話研究 ―「鼠の嫁入り」を例として―
   一條 宣好 氏(敷島書房店主)
■熊楠の見た鼠の文学
   伊藤 慎吾 氏(国際日本文化研究センター客員准教授)
■熊楠とネズミ
   土永 知子 氏(南方熊楠顕彰会学術部委員)
■質疑応答

司会・進行:伊藤 慎吾 氏

第12回南方熊楠ゼミナールの開催について

第12回南方熊楠ゼミナール開催のお知らせ

【日 時】2020年2月16日(日)14:00~16:30(13:30開場)
【場 所】和歌山市和歌浦 片男波公園 健康館アリーナ(〒641-0022 和歌山市和歌浦南3丁目1700)
【定 員】300名(要電話申込・入場無料)

【内 容】
①講演「南方熊楠に何を学ぶか図譜と図鑑」
荒俣宏先生(南方熊楠記念館名誉館長)
②鼎談「熊野の妖怪」
荒俣宏(作家)×マエオカテツヤ(漫画家・タレント)×田村義也(南方熊楠顕彰会学術部長)

【主 催】
南方熊楠ゼミナール実行委員会(田辺市・南方熊楠顕彰会 白浜町・南方熊楠記念館)
【申込・問合せ】
南方熊楠記念館
0739-42-2872

ポストカードの新作について

ポストカードの新作が完成しました!
1枚目は、1922年の日記巻末に描かれたカブト虫(サイカチ虫)と猫の絵です。
2枚目は、1907年3月13日の日記に描かれた就寝中の妻、松枝と猫の絵です。
顕彰館では、以前より販売していたものと合わせて8種類のポストカードを販売しております。
みなさまぜひお買い求めください。

お買い求めはコチラ
※通信販売はセット販売のみとなっております。

【終了しました】企画展「十二支考<鼠>談義」

年末年始恒例の企画展「新春吉例「十二支考」輪読」、
今回のテーマは、2020年の干支「子」にちなんで、
「十二支考<鼠>談義」です。

「十二支考」とは、大正期に熊楠が博文館の総合雑誌『太陽』に掲載するために執筆した、
十二支に関する論考群のことです。

大正12(1923)年、熊楠は例年のごとく、来る子年に向けて「鼠に関する民俗と信念」の原稿を執筆し、
博文館に送りましたが、『太陽』の編集方針変更のため不採用となり、原稿は送り返されてしまいました。
残念ながら『太陽』の誌面では人々の目に触れることのなかった<鼠>論考ですが、
その一部は、さらなる推敲の上、他の雑誌等に掲載されることとなりました。

今回の展示では、熊楠の原稿にまつわる経緯を辿りつつ、
信仰、民俗、文学史、自然科学の分野から、熊楠の<鼠>論考を読み解きます。
子年生まれの展示担当者による<鼠>談義、ぜひご観覧にお越しください。

◆会期
   2019年12月7日(土)~2020年1月12日(日)

◆展示担当
   土永 知子(南方熊楠顕彰会学術部委員)
   一條 宣好(敷島書房店主)
   ゴウランガ チャラン プラダン(国際日本文化研究センター研究員)
   伊藤 慎吾(国際日本文化研究センター客員准教授)

◆講演会
   熊楠をもっと知ろう!シリーズ第46回
   「十二支考<鼠>談義」
   講師:土永 知子、一條 宣好、ゴウランガ チャラン プラダン、伊藤 慎吾
   日時:2020年1月5日(日)14時~
   会場:南方熊楠顕彰館 学習室
   定員:60名(申込不要)/聴講無料