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テレビ放映のお知らせ(ワイルドライフ)

【テレビ放映のお知らせ】
以下の番組にて、日本の植物、菌類、粘菌を熱心に見つめた2人の学者として、牧野富太郎と南方熊楠が紹介されます。
南方熊楠顕彰館も番組制作に協力していますので、ぜひご覧ください!

番組名:ワイルドライフ
放送局:NHK BSプレミアム4K
放送日:1月15日(月)19:30~21:00

※再放送1
放送局:NHK BSプレミアム4K
放送日:1月22日(月)8:00~9:30

※再放送2
放送局:NHK BS
放送日:1月22日(月)19:30~21:00

番組ページはこちら
https://www.nhk.jp/p/wildlife/ts/XQ57MQ59KW/episode/te/YMWP5R871Z/

南方熊楠日記[昭和六年・七年]の発行について

 

南方熊楠日記[昭和六年・七年]を発行しました!
詳しくはこちらをご覧ください。

【終了しました】2023年企画展Ⅲ「新春吉例「十二支考」輪読 龍とは何か」

年末年始恒例の企画展「新春吉例「十二支考」輪読」、今回は、2024年の干支「辰」にちなみ、「龍とは何か」を開催します。

「十二支考」とは、大正期に熊楠が博文館の総合雑誌『太陽』に掲載するために執筆した、十二支に関する論考群のことです。
当館では、その論文である「十二支考」について、毎年その年の干支生まれの研究者を中心に展示・講演会を行っており、今回の辰で二周目となります。
熊楠は論文の中で、龍という架空の生きものがどのような想像力の結果として生まれてきたのかを考察しています。ヘビ、ワニ、トカゲ、恐竜。熊楠の論考は、東洋と西洋のさまざまな伝承を、現実の生物につなげようとしていきます。それから108年目の辰年にあたって、この文化史上の大問題について、再びみなさまと考えてみたいと思います。

◆会期◆ 観覧無料
2023年12月9日(土)~2024年2月11日(日)

◆内容◆
・なぜ「田原藤太竜宮入りの譚」という題なのか
・龍の爪は何本か?
・龍のモデルは何?

◆展示担当◆
小峯和明(立教大学名誉教授)
金文京(京都大学名誉教授)
松居竜五(龍谷大学教授・南方熊楠顕彰館館長)

◆講演会◆
熊楠をもっと知ろう!シリーズ第59回
講演会「龍とは何か」
講師:小峯和明、金文京、松居竜五
日時:2024年1月6日(土)14時~
会場:南方熊楠顕彰館
定員:30名(申込不要)/聴講無料

【終了しました】田辺市生涯学習フェスティバル記念イベントのお知らせ

田辺市生涯学習フェスティバル記念イベントのお知らせ

◆日時:2023年11月25日(土)10時~17時(最終入館16時30分)
◆場所:南方熊楠顕彰館

・収蔵庫入室体験(先着30名様)
約25,000点に及ぶ資料を保管する収蔵庫を特別に開放し、様々な資料をご覧いただきます。
受付:10時~10時30分

・オリジナルグッズ抽選会(先着30名様)
手ぬぐいやマスキングテープなど、顕彰館オリジナルグッズをプレゼントします。

【お問合わせ】
南方熊楠顕彰館
TEL:0739-26-9909
E-Mail:minakata@mb.aikis.or.jp

【終了しました】2023年企画展Ⅱ「昭和6、7 年の日記から読み取れる南方熊楠の生物研究」

 

南方熊楠は、一生を通じて日記を書き続けました。そのなかの、田辺・南方熊楠翻字の会が読んだ昭和6、7年の日記の出版を記念して、展示を開催します。
この2年間の日記には、標本採集の経緯、熊楠の観察記録、外部の研究者とのやりとりなどが書かれており、本展ではそこから読み取れた熊楠の生物研究の一端を、顕彰館所蔵の様々な資料と結びつけて紹介します。

◆会期◆ 観覧無料
2023年10月7日(土)~11月26日(日)
10:00~17:00(最終入館は16:30)

◆内容◆
・研究者たちとの交流
・粘菌標本の進献
・熊楠の生物標本
・地元の人々による標本提供

◆展示担当◆
大和茂之(田辺・南方熊楠翻字の会)
土永知子(南方熊楠顕彰館学術研究員)
大内規行(田辺・南方熊楠翻字の会)
田辺・南方熊楠翻字の会

◆ギャラリートーク◆
日時:11月11日(土)14:00~
場所:南方熊楠顕彰館
講師:大和茂之