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第28回 月例展開催
熊楠とゆかりの人びと 第11回 高木敏雄
 高木敏雄は我が国における神話学、説話学の泰斗というべき存在です。熊本県に生まれ、五高、東京帝大に学び、ドイツ語教員として各地の高等学校で教鞭をとりました。柳田国男と出会って、雑誌『郷土研究』の創刊に尽くし、編集長の役割を果たしましたが、わずか一年あまり後には、意見の不一致からその任を離れています。熊楠とはその『郷土研究』誌を舞台として交流が進み、数多くの書簡のやりとりをしましたが、高木が『郷土研究』を離れるのとほぼ同じくして、交流も途絶えたようです。
 柳田や熊楠と違って、今日までまとまった著作集・全集が刊行されなかったこともあって、かならずしも広く知られた存在とは言えませんが、数え四十七歳という若さで亡くなったにもかかわらず、日本の神話・説話学また民俗学に決定的な影響を与えた人物として忘れることのできない人物ということができるでしょう。
 今回の展示は、この高木敏雄を研究していく上で、第一級の史料である熊楠との往復書簡を中心に、それらを第二部として紹介し、それに先立つ第一部で高木の研究の成果を示す学術書を、その初版本と関連資料を紹介することによって、高木敏雄の全体像に迫り、また草創期の神話学・説話学・民俗学の中で熊楠がどのようにかかわっていたかを検証しようとするものです。
 なお全体の構成、解説、史料の提供などにつき、東京成徳大学教授増尾伸一郎氏のご高配を得ましたことを特に記して、御礼申し上げます。



 平成22年11月27日
                 南方熊楠顕彰館館長  中瀬 喜陽
                 南方熊楠顕彰会学術部 千本 英史(奈良女子大学大学院教授)
            
開催期間
 平成22年11月27日(土)〜12月26日(日)
場所
 南方熊楠顕彰館1F
■展示内容
 はじめに
 高木敏雄と比較神話学
 「郷土研究」創刊の頃
 高木敏雄を読む
■展示物
・『龍南会雑誌』第29号 「文学会の革命」 龍南會 1874年 複製 熊本大学附属図書館蔵
・『帝国文学』第5巻 大日本圖書 1899年  奈良女子大学附属図書館蔵
・単行本『比較神話学』 東京博文館 1904年 個人蔵
・単行本『日本建国神話』 宝文館 1912年 田辺市立図書館蔵
・単行本『童話の研究』 婦人文庫刊行会 1916年 個人蔵
・単行本『日本伝説集』 1913年 郷土出版社 南方熊楠顕彰館蔵〔和374.31〕
・単行本『日本神話伝説の研究』 岡書院 1925年 個人蔵
・クラウストン『Popular Tales and Fictions』二巻 1887 London 南方熊楠顕彰館蔵〔洋373.08-09〕
・日記(明治37年) 1904 南方熊楠顕彰館蔵 〔自筆248〕
・ロンドン抜書・七 南条文雄「大明三蔵聖経目録」 1895 南方熊楠顕彰館蔵〔自筆099〕
・田辺抜書・二十四 1912 南方熊楠顕彰館蔵〔自筆191〕
・『郷土研究』 創刊号 第1巻 第3号 南方熊楠顕彰館蔵〔和誌043〕
・南方宛柳田国男書簡 1912.2.9 南方熊楠顕彰館蔵〔来簡5219〕
・高木宛南方熊楠書簡 1913.12.20 南方熊楠顕彰館蔵〔書簡1656〕
・高木宛南方熊楠書簡 1914.1.26 南方熊楠顕彰館蔵〔書簡1657〕
・高木宛南方熊楠書簡 1914.3.2 南方熊楠顕彰館蔵〔書簡1658〕
・南方宛高木敏雄書簡 1912.2.10 南方熊楠顕彰館蔵〔来簡2634〕
・『奇異雑談集』 南方熊楠顕彰館蔵〔和古320.18〕
・南方宛高木敏雄書簡 1912.2.18 南方熊楠顕彰館蔵〔来簡2635〕
・南方宛高木敏雄書簡 1912.3.13 南方熊楠顕彰館蔵〔来簡2637〕
・南方宛高木敏雄書簡 1912.3.17 南方熊楠顕彰館蔵〔来簡2638〕
・民俗 5冊 南方熊楠顕彰館蔵〔和誌212〕 
・南方宛高木敏雄書簡 1912.4.15 南方熊楠顕彰館蔵〔来簡2644〕
・アンドリュー・ラング『Custom and Myth』一巻 1884 London 南方熊楠顕彰館蔵 〔洋373.24〕
・南方宛高木敏雄書簡 1912.8.6 南方熊楠顕彰館蔵〔来簡2653〕
・J.G.フレーザー『The golden bough (金枝篇)』三巻 1890-1907 London 南方熊楠顕彰館蔵 〔洋162.09-11〕
・E.B.コーウェル『ジャータカ集』七巻 1895-1913 Cambridge 南方熊楠顕彰館蔵〔洋180.04-10〕
・『攷証今昔物語集』 3巻 1913年 南方熊楠顕彰館蔵 〔和911.23〜25〕
■手にとって読むことができる書物
・郷土研究復刻版 1975-6
・大林太良編『日本神話伝説の研究』1・2(平凡社東洋文庫)1973-4
・『童話の研究』(講談社学術文庫)1977
・『日本伝説集』(ちくま学芸文庫)2010
・飯倉照平編「南方熊楠・高木敏雄往復書簡」熊楠研究5 2003 別刷
■担当
千本英史
■説明会(無料、事前申込不要)
 12月11日(土) 田村 義也(南方熊楠顕彰会 学術部 副部長)
 12月18日(土) 浜岸 宏一(南方熊楠顕彰会 学術部 部長)
 各回PM1:30〜  

 ※12月11日は説話学会・仏教文学会合同12月例会シンポジウム
 「南方熊楠の説話と仏教 -仏性・性・身体-」の前に開催します。 
休館日
 ホームページの休館日カレンダーをご参照下さい。
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